■副収入への節約編電気代を賢く節約電気なしでは暮らしていけないのは当然だけど、電気を節約することは可能!というコンセプトで、管理人が知っている&実践している電気代を節約するコツを紹介しています。1.電気代を解剖する! 2.電気代を賢く節約(年間15640円節約も可能!) 【参考情報】ガソリン・石油代を節約できるクレジットカード情報はこちら |
1.電気代を解剖する!毎月の電気代=@基本料金(契約アンペア)+A利用料(3段階料金制度)−B口座振替割引額+C消費税@基本料金 基本料金は契約アンペアごとに違うのが特徴。契約アンペアごとの料金は次の図のようになってます。毎月、定額制なので、節約するためには契約アンペアを変更しない限り節約できません。当たり前のことしか言えてませんが、どう考えても契約アンペアが高すぎで損してる(一度もブレーカーが落ちてない)家庭は、契約アンペアを低くすることも検討してみてはいかがでしょうか。契約アンペアの変更は無料でできます。 契約アンペアごとの基本料金 A毎月の利用料 日本では3段階の料金制度が取られています。各段階ごとに単価が違う(1段階目が一番安く、3段階目が一番高い)のが特徴。0〜120kwhが14.82円、120〜300kwhが19.66円、300kwh以上で21.13円と、1段階目と3段階目で約6円の差。節約すればするほど、3段階料金制度上もおトク。 B口座振替割引額 毎月の電気料金を口座振替にすると、毎月50円を電気料金から割り引きしてくれます。口座振替にしていない家庭は口座振替にしたほうがおトクです。口座振替にするだけで、年間600円安くなります。 C消費税 庶民にはどうしようもないですね。小泉首相が消費税を上げないように、ひたすら祈りましょう!! |
2.電気代を賢く節約電気代を賢く節約=A機器別の節約のコツ+B待機電力の節約+C省エネ機器の導入 で達成可能です。A.機器別の節約のコツエアコンや冷蔵庫などを使うときにちょっとした心がけで年間15640円の節約が達成できます。一応の目安として参考にしてくださいね。型番や部屋の広さ等によっても節約できる金額は異なりますので。でも、家庭ごとに金額に差はあるにせよ、確実に節約できることは事実でしょう♪@エアコン夏は28度に設定→約350円の節約冬は20度に設定→約1600円の節約 冷房を1日1時間短縮→約600円の節約 暖房を1日1時間短縮→約1100円の節約 月に1回、フィルターの掃除→約40円の節約 A冷蔵庫詰め込み過ぎない→約1500円の節約ドアの開放時間を15秒短縮→約400円の節約 冬場の冷蔵強度を「強」から「中」→約1700円の節約 冷蔵庫を壁から離して設置→約1200円の節約 Bテレビ1日1時間TV見る時間を減らす→約940円の節約C電気ポット2リットルを超える電気ポットの年間消費電力量は400リットルの冷蔵庫とほぼ同じらしいです。使用しない場合はプラグを抜いて、使うときだけ再沸騰させたほうが約2400円節約できます。D石油ファンヒーター20度に設定→約400円の節約使用時間を1時間短縮→約700円の節約(室温はすぐには下がらないので要チェック!) E洗濯機容量の80%程度の洗濯物で洗濯回数を少なくしたほうが節約可能!つまり、多すぎてもダメ、少なすぎてもダメ。F照明器具(蛍光ランプを使用しよう)蛍光ランプは、白熱電球と比べて寿命が6倍、電気代が約35%安い!蛍光ランプのほうが高いですが、蛍光ランプの寿命である6000時間を元に試算すると、蛍光ランプを使用したほうが、白熱電球より4500円安くなるそうです!1日に3時間蛍光ランプを使ったとすると約750円の節約!G水洗浄電気便座(便座が温かい機能を持ち、ビデ機能を持つ便座)使用後は便座のフタを閉じる→約1100円の節約夏に設定温度を1段階下げる→約860円の節約 B.待機電力の節約年間の消費電力量の約10%が待機電力(約9800円の電気代!)らしいです。待機電力とは、その電気機器をオンにはしていないけど、コンセントが差さったままの状態で消費される電力のことです。たとえば、テレビの電源はオフだけど、コンセントは差したままの状態のこと。ビデオデッキやFAX付電話器などはコンセントを抜くことは出来ませんが、テレビやコンポといったコンセントを抜いても問題のないものはガンガン抜いて待機電力を節約しましょう♪ ちなみに、コンセントをこまめに抜いて待機電力をなくすとオーディオコンポは約1200円、テレビは約500円、電子レンジは約400円、エアコンは約330円、高機能便座は約320円節約できます。 C.省エネ機器の導入最近、省エネラベリング制度が導入されました。こんなマーク()でその製品が省エネかそうでないかが一目でわかるようになりました。ちなみに緑のマークのほうがより省エネです。省エネマークが付いている電気機器を購入すると、購入時には割高でも毎月の使用電気量が少なく済むので時間が経つごとに安くなります。たとえば、緑のマークのエアコン(例:省エネ基準達成率122%)とオレンジのマークのエアコン(例:省エネ基準達成率55%)を比較すると、年間で約21000円節約できます。本体価格の差額が63000円高かったとしても、たった3年で取り戻せます!恐るべし省エネ機器ですね。 食器洗い乾燥機もかなりおトクです。手洗いの場合と比較して、年間6140円の節約という試算もあります。管理人も1、2年前に導入を検討したのですが、置く場所がなくて断念しました。キッチンが広い家は検討してみてはいかがでしょうか。 最後に・・・何をどういうふうに節約するか、何を優先して節約するかが分かれば、より取組みやすくなると思います。でも、やっぱりこまめに電源をオフにする、フィルターや画面の掃除をするといった個人の節約への意識が一番重要な気がします。 |
副収入への節約編 目次・電気代を賢く節約・ガス代を賢く節約 ・水道代を賢く節約 ・食費を賢く節約 |
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